診療情報管理士科・医療事務科卒業生からのメッセージ

宮崎大学医学部附属病院 医学部医事課
田鍋美寿貴さん (宮崎商業高等学校出身)
診療情報管理士科卒業 ドクターズクラーク
私は現在、医師事務作業補助として陪席、様式1入力、診断書作成、代行入力等を主に行っています。
医師が診療業務を円滑に行えるよう多職種との連携が重要であり、感謝の言葉をかけられた際など、やりがいを感じます。
学生時代に専門的な基礎知識を学び、またアルバイトの経験から接遇を身につけたことが就職するにあたり役に立ったと思います。

独立行政法人地域医療機能推進機構
宮崎江南病院
中村美咲さん (小林西高等学校出身)
医療事務科卒業
現在、入院会計業務・診療報酬請求業務を主に行っています。
私が勤務している病院は、3つの入院料を算定しており、それぞれの特徴、施設基準を理解し、日々業務に励んでいます。
近年、新型感染症に対し診療報酬上の特別措置等が行われている状況ですが、診療報酬請求の基礎を学生時代に学び資格を取得したことにより迅速に対応することが出来ています。
これからも専門学校での学びを活かし患者様やスタッフに頼られる医療従事者になりたいと思います。

社会医療法人同心会
古賀総合病院 医療情報管理課
須合翼さん (宮崎農業高等学校出身)
診療情報管理士科卒業 診療情報管理士
院内の情報管理部門で電子カルテや部門システムの管理に携わっています。医師、看護師、コメディカルから問い合わせがあった際に早期解決、適切な指示ができた時にやりがいを感じます。
学生時代に専門的な基礎知識を学んでおけば、その分野で働くにあたり必ず役に立ちますので、将来の自分のためにぜひ頑張ってください。

医療法人野辺整形外科・内科
三輪あずささん (高鍋高等学校出身)
医療事務科卒業
私は主に受付や電話応対、会計業務を行っています。
学校で学んだ電話応対のマナーや医療知識を活かし日々頑張っています。
また、整形外科は足の不自由な方が多く来院されますが、車椅子の使い方を間なんていたことで、スムーズに操作ができています。
座学を学ぶことも大切ですが、実践で行う授業や病院実習での経験もとても重要になります。
毎日勉強が大変だと思いますが、必ず活かされるので頑張ってください。

医療法人福岡桜十字
仲原病院・桜十字大手門病院
岡野 日己菜さん (宮崎商業高等学校出身)
医療事務科卒業
現在、仲原病院と桜十字大手門病院で勤務しており、外来・病棟クラーク業務、カルテ整理、データ提出加算、がん登録など幅広い業務に携わっています。
学生時代に学んだ専門的な知識や接遇を身につけることや病院実習での経験が大切だと感じています。
現場では多職種との連携が多く、情報取集や報連相が大事になります。不安なことや迷ったことがあればすぐに質問することで自分の知識が増え、より実践にいかせると思います。
学校では学ぶことが多いと思いますが、リフレッシュしながら頑張ってくださいね。
こども未来科卒業生からのメッセージ
たくさんの卒業生が保育の現場で活躍しています!

学校法人 宮崎総合学院 企業主導型保育所
わくわく保育園
野間瑞穂さん (宮崎農業高等学校出身)
保育を行う上で、「子どもだから…」「○歳だからできない」などと決めつけないことを心がけています。
保育者が限界を決めないことが子どもの成長に繋がると思うからです。子どもたちの発想はとても豊かで面白く、予想もしない言葉に驚くことも度々あります。
これからも保育活動を通じて子ども達と様々な体験をさせ、成長を手助けしていきたいと考えています。

学校法人 宅和学園 幼稚園型認定こども園
千代田幼稚園
橋本未来さん (宮崎南高等学校出身)
私がこの学校を選んだ理由のひとつは、幅広く資格が取得できるからです。 Excel・wordなどの実用的な資格も取得できるため、現在も仕事でとても役に立っています。社会人になった今思うことは、1番自分のやってみたいことにゆっくりと時間をかけられるのは、学生時代だと改めて思います。悔いのないように沢山のことにチャレンジしてくださいね。
今はまだ経験が浅いので毎日の保育活動内容を考える際、悩みも多くありますが、色々な経験を子どもたちに楽しんで欲しい、という気持ちで子どもたちの成長に合わせた活動を沢山考えています。その活動を嬉しそうな表情で楽しんでくれたり、子どもたちがやりたい!と意欲的な姿を見せてくれた時にやりがいを感じます。

株式会社グローバルキッズ 宇喜田町園
井之上愛美さん (鹿屋女子高等学校出身)
学生時代は先生方に相談がしやすい環境で、勉強面だけでなく、生活面の話も良く相談していました。就職活動は関東地域を希望しており、1回の上京で複数の園見学をしたりしました。現在も関東の保育園で楽しく仕事をしています。
入社してから何年経っても、保育の仕事は毎日学ぶことの方が多いです。子どもや保護者と信頼関係が築けたと感じられた時や、子どもたちの成長を実感できたときは保育士になってよかったと思います。

社会福祉法人 友和会 幼保連携型認定こども園
三和こども学舎
遠藤 晏奈さん (クラーク記念国際高等学校出身)
この学校に入学したのは、同じ系列の専門学校ということで、オープンキャンパスにも参加しやすかったという点と、少人数制でわからないことを先生方に聞きやすい環境だったということです。
入学してからは、レポートや試験・実習など簡単ではありませんでしたが、その都度しっかりと向きあうことで、人としても成長できたと感じます。実習や行事に関しては先輩方にも話を聞けたりと、この学校の良さがあると思います。
現在は、子どもたちの発想の豊さに驚いたり、保護者から自宅での様子を教えてもらえたことを職員間で共感し、成長を見られたり感じたりできることが面白いです。

社会福祉法人 淳和会 幼保連携型認定こども園
まなびこども園
井上慶一さん (宮崎東高等学校出身)
高校3年生の期間は勉強が苦手でした。進路を考える中で大切にしていたことは「自分のペースで知識、技術を身に付けられる学校」を選ぶ事でした。この学校は3年間でじっくり学ぶ事ができると知り入学を決めました。
在学中は各教科担当の先生から現場のことや事例など教科書だけでは学べないことを学べます。また、自分と向き合う授業もあり自分の目指したい保育士像や人間性を見直したり発見し、何事にも前向きに捉える力を身に付けることができました。勉強以外でも友人と大樹祭のイベントなど様々な場面で楽しい思い出を作ることができます。自分が希望した園に就職することができ、毎日大変ですがやりがいを感じています。これからも子ども達が自信を持って物事に取り組む力を育める保育士として頑張っていきます。